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【四国】絶対見逃せない!おすすめ観光スポット11選 四国はその名の通り徳島県、香川県、愛媛県、高知県の4県からなる豊かな自然と海に囲まれた魅力的な土地。小豆島や道後温泉などの定番スポットから、歴史ある名城や神社、ホエールウォッチングなどのアクティビティが体験できるスポットなど自然や歴史が生んだ観光名所であふれています。 四国のフォトジェニックな美しい景色や、普段できないような体験は豊かな自然の賜物。もちろん観光地は書ききれないほど存在しますが、今回は一度は行ってみたい四国の観光スポット厳選11選を紹介します! ######512#####徳島県のおすすめ観光スポット 世界三大潮流の一つ「鳴門の渦潮」 <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2021/10/20/16/44/23/narutokaikyou.jpg" alt="鳴門大橋の下で轟く渦潮" /> <small>鳴門大橋の下で轟く渦潮</small> 徳島県鳴門市と淡路島を結ぶ鳴門大橋の下で轟き渦巻く「鳴門の渦潮」。大潮の時は世界最大級の大きさになる世界三大潮流のひとつです。 幅の狭い鳴門海峡から広い太平洋へ水が一気に流れ込み、急な流れと緩やかな流れがぶつかり合うことで渦潮が発生します。橋の上や観潮船などから轟音を立てて渦巻く渦潮を見ることでスリルを体験することができます。 鳴門金時や鳴門のわかめなどグルメも豊富で、鳴門ならではの絶品な食材を使った食事も絶対喜ばれるようなお土産もたくさんあります。 【関連記事】 鳴門の渦潮の仕組みや見どころを知りたい人はこちら↓ [【鳴門の渦潮】轟き渦巻く大迫力の鳴門海峡の神秘に迫る!](https://thegate12.com/jp/article/438) ######438######
26.oct 2021
巨大インフラ【ダム】の魅力と全国の見学ツアー紹介 今、全国の観光スポットとして知名度を上げつつある「ダム」。川を堰き止め、私たちの生活を守り支えてくれる巨大なインフラ設備です。かつては「自然破壊」などとしてバッシングを受けていたダムでしたが、現在、ダムの見た目や役割に魅了される「ダムマニア」が増えつつあるんです。 今回は、そんなダムの魅力や見どころについて掘り下げていきます。さらに、見学ツアーなどを実施しているおすすめのダムを紹介。ダムマニアたちがダムに魅了される理由を知れば、「インフラ設備」としてだけではない、ダムの奥深い魅力が見えてくるはずです。巨大なインフラに圧倒!今注目されている「ダム」って? 日本各地に建てられている「ダム」。雨水を貯め、生活に必要な水を貯蔵するインフラ設備です。日本に設置されているダムの数は2,700基ほどのにぼるとされています。 このダムが今、人々を魅了する観光資源になっているのです。彼らはなぜダムの虜になったのでしょうか?ダムの基本情報とともに、その魅力を探っていきましょう。 ダムの役割とは? ダムは、私たちの生活における「水」の貯蔵に欠かせないもの。雨水を貯め、万が一日照りが起き川の水が少なくなった時に、川へ水を流したり、生活用水や農業用水などとして水を活用したりするための「水の貯蔵庫」として建設されています。 <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2020/04/28/15/31/45/Ogouchi-dam.jpg" alt="小河内ダム" /> <small>東京都の奥多摩に位置する「小河内ダム」</small> ですが、日本は世界的にみても降水量の多い国。一見するとダムは不必要に思えますが、もう一つ、日本に欠かせないダムの役割があります。それが、「治水」。日本の河川は長く、さらに急勾配のものが多いのが特徴。大雨が降ってしまうと、河川が氾濫しやすいのです。河川の氾濫を抑えるために、ダムに大雨を貯め、上流から下流へ大量の水が一気に流れないようにするのがダムの大きな役割。台風が多い日本にとって、ダムは欠かせない存在です。 ほか、ダムの水を使った水力発電により地下鉄を動かしているなど、ダムは私たちの日常にとっても密着していることが分かります。
28.apr 2020
東京から行ける【離島】13選!日帰り旅行にもおすすめ絶景リゾート地へ 「東京の近くで南国のようなリゾート気分を味わいたい!」 そんな時は東京からおよそ1時間以内で行けちゃう最高にアクセスのいい離島へ。 伊豆諸島の9島(伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)と小笠原諸島の2島(父島と母島)の計11島からなる東京の離島。実は白い砂浜にヤシの木、カラフルなトロピカルジュースまでリゾートらしい雰囲気満載なのです。 東京の離島ではシュノーケリングやダイビング、ドルフィンスイムなど海でのアクティビティはもちろん、トレッキングやトレッキングにも挑戦できます。今回は東京の離島一覧とそれぞれの島の魅力に加え、関東近郊の島である初島や猿島も含めて紹介します。 ######504#####東京の離島ってどこ?いくつあるの? <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2022/03/04/16/39/08/Blue Sea.jpg" alt="小笠原諸島の透き通る海" /> <small>小笠原諸島の透き通る海</small> 東京の離島は、伊豆諸島の9島(伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)と小笠原諸島の2島(父島と母島)の計11島からなる、美しい自然と海の豊かな恵みを持ち合わせる島々です。 これらの離島は23区に属するわけではなく東京都の町あるいは村として登録されています。 「伊豆諸島は伊豆という名を持つのになぜ東京なの?」という疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。 <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2022/03/04/16/38/51/Island.jpg" alt="神津島にある神秘的な絶景「千両池」" /> <small>神津島にある神秘的な絶景「千両池」</small> 伊豆諸島はもともと江戸時代、幕府管轄の土地でしたが、明治時代になり廃藩置県とともに足利県(旧伊豆国)の管轄下になります。その後足利県が解体され、旧伊豆国が静岡県に合併。伊豆諸島も静岡県の所属となりました。 一度は静岡県管轄の島となった伊豆諸島ですが、時代と共に東京の方が行政も円滑に進むということで移管が決定。1878年1月11日に伊豆諸島は再び東京府の所属となりました。
4.mar 2022
これを見ればバッチリ!【仏像】の種類と見分け方を徹底解説 いにしえの時代から日本人の心と共にあった仏像。仏教における崇拝の対象でありながら、その美しさから美術品としても多くの人々を虜にしてきました。たとえ仏教の知識がなくとも、仏像の神々しい姿と心を洗われるような不思議な魅力に、思わず惹かれてしまう人は現代でも多いはず。 今も昔も変わらず人々を魅了する仏像ですが、日本には数えきれないほど多くの種類が存在します。仏像は好きだけど、その違いはなんとなくしかわからない…そんな人も意外と多いのではないでしょうか? 今回は仏像の種類や見分け方など、仏像を見る上で知っておくと便利な基本知識を紹介します。一緒に行く友達に思わず話したくなる、そんな知識を身につけて仏像巡りをさらに楽しみましょう。そもそも仏像とは? もともと仏像とは、仏教を始めた釈迦の姿を表した像のことを指しました。しかし、後に釈迦以外の様々な仏の像も作られるようになります。ここでは仏教の祖である釈迦と、仏像の歴史を紹介します。 悟りを開き「仏陀(ブッダ)」と呼ばれた釈迦 <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2020/12/11/13/06/04/buddha_image.jpg" alt="悟りを開いた釈迦" /> <small>悟りを開いた釈迦</small> 今から約2500百年前、インドで生まれた釈迦はさまざまな修行を経て初めて悟りを開きます。そこから「悟りを開いた人」という意味の「ブッダ」という名で呼ばれるようになりました。 中国ではこの「ブッダ」という音を「仏陀」という漢字で記し、これが省略されて「仏(ぶつ・ほとけ)」という言葉になりました。そのため仏像は仏の像、つまり釈迦の姿を意味するのです。現在では、仏像は「悟りを開いた人の像」、あらゆる信仰の対象を象った像という広い意味で定義されています。 仏像の歴史 <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2020/12/11/13/06/21/india_carved_buddha.jpg" alt="インドにある古代の釈迦の彫刻" /> <small>インドにある古代の釈迦の彫刻</small> 仏像の歴史は古代インドからはじまったとされています。最初に作られたのは仏教の祖である釈迦如来像。仏像はその姿を崇め、信仰を深めるためにつくられました。 仏像の制作は釈迦の入滅から500年もあとのことですが、これには釈迦の偉大さから畏れ多くて像にできなかったため、あるいは人間とは別の存在であり、人間の姿では表せないと考えられたため、といった説があります。それまでは、釈迦の足をイメージした「仏足石(ぶっそくせき)」や釈迦が誕生した時に咲いたという「蓮の花」などが崇拝の対象になっていました。 <img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/thegate/2020/12/11/13/06/00/buddha_foot_print.jpg" alt="仏足石" /> <small>仏足石</small> 初めの頃は悟りを得る前の釈迦(菩薩像)と悟りを得たあとの釈迦(如来像)だけが作られていました。しかしその後、釈迦の前に存在したブッダや過去、現在、未来それぞれで民衆を救済する仏など、ほかにもたくさんの仏や菩薩がいると考えられるようになり、さまざまな仏像が作られました。 日本に仏像が入ってきたのは飛鳥時代。善光寺の「一光三尊阿弥陀如来像」や明日香寺の「飛鳥仏像」は国内で最古の仏像とされています。
11.dec 2020